クラシックシリーズ
1987–1999
ミッキー、グーフィー、ミニー。ディズニーダラー「定番の顔」が確立された黎明期13年間を、年ごとの発行状況とデザインの微差までまとめました。
クラシックシリーズとは
1987年5月にカリフォルニア アナハイムのディズニーランドで生まれたディズニーダラーは、以後10年以上にわたって「ミッキー(1ドル)」「グーフィー(5ドル)」「ミニー(10ドル、1990年から)」という顔ぶれを基本フォーマットとして発行されました。当サイトでは、この定番デザインを便宜上「クラシックシリーズ」と呼びます。
シリアルナンバー最初のアルファベットにはいくつかのパターンがあり、「A」はディズニーランド向け、「D」はディズニー・ワールド向けを表しています。なお、当サイトではこれらを「シリーズA」「シリーズD」と呼びます。
1992年はディズニーダラーの発行無し。1993年は1ドルのみミッキー生誕65周年の特別デザイン。1997年は全額面がウォルト・ディズニー・ワールド25周年の記念紙幣デザインで発行されました。
年別ラインナップ
誕生の年
$1ミッキー(裏:眠れる森の美女の城)、$5グーフィー(裏:マークトウェイン号)。5月にディズニーランドで、10月にディズニー・ワールドで発行開始。
裏面のデザインが変更に
$1が「メインストリートU.S.A.」、$5が「ディズニー・ワールドの風景」に変更。
$1の裏面デザインが1987年版に復帰
$1裏面が眠れる森の美女の城に戻り、以後この組み合わせが定番として定着します。
$10ミニー登場
裏面は「ディズニーランドの風景」。この年から$1・$5・$10の3額面体制になります。
定番構成の継続
1990年と同一の組み合わせ。
1992年版は発行なし。
ミッキー生誕65周年
$1のみミッキー生誕65周年の特別デザインに
$1定番デザインに復帰
1994年版はディズニーランド向け(A)のみ発行
発行数の少ないシリーズD
1994年版に引き続き$1のDは発行なし。$5、$10のDは希少
偽造防止のホログラムを導入
全額面でシリーズDが発行されるも極めて希少品。
全額面WDW25周年記念デザイン
通常発行に復帰
全額面でシリーズDが希少。
クラシックシリーズ最終年
全額面でシリーズDが希少。
シリーズ別デザイン
ミッキーマウス
ミッキーマウス
グーフィー
グーフィー
ミニーマウス
主な取引事例
クラシックシリーズは、発行枚数が多い未鑑定品であれば数十ドル程度で入手できるものが中心です。一方で希少性の高い年代・シリーズ(通し番号先頭のアルファベットの違い)によっては$1,000を超えるなど、評価が大きく跳ね上がる傾向にあります。